管理者のひとりごと


「レディオヘッドのライブに向けて」

 最近はライブのためにレディオヘッドの昔の作品なども聴いて予習しております。昨日から大阪公演がスタートし、次第にワクワクしてきました。学校にいるときというか勉強をしているときは基本的にレディオヘッドを含むUKものをよく聴いています。帰宅すると、そういった暗くて気だるい音楽の反動でポップなUSもののファウンテンズ・オブ・ウェインの『ユートピア・パークウェイ』を聴いております。いやぁ、少年時代の何か甘いようなほろ苦いような素晴らしいアルバムですな。いずれレコード評を書きたいです。

 山本監督の例の本は、最後の章を残しほぼ読み終わりました。プロ・リーグが誕生してから約10年、一昨年のワールドカップが最も熱い時期だったと言っても過言ではありません。この本はその情景や雰囲気を髣髴させるものがありますね。寝る前に読むと、頭の中で公式アンセムが流れ始め興奮して眠れなくなります。山本監督は現在ヤングジャパンを率いているし、速報レポートを書く者としては、読む価値が非常に高いです。これは書評を書きます。
 ところで、今、学校では勉強の合間に『資本主義の未来』という本を読んでいます。この本を読み終われば、次はトルシエ監督の本と、徳山選手の本を読むつもりです。両方とも図書館にありました。ちなみに、この『資本主義〜』ですが、6、7章の翻訳がヘボくて読んでて疲れます。

(04/04/15)

「全米デビューへの道」

 今朝7時に起きてちょっとイラク人質事件関連などのニュースを調べ、いざ終わろうとしていたら、4nzixさんにMSNメッセンジャーで話しかけられました。よくわかりませんが、あちらでは「風雲たけし城」が放送されているそうです。しかも大人気らしいです。私としては小学生の頃結構好きな番組でしたけど、まさかあんな番組が海外(国際フジテレビ系列)で放送されるとは夢にも思いませんでした。あと「料理の鉄人」も彼のお気に入りの日本番組だそうです。
 何で日本のテレビ番組のことを話しているかというと、PRIDEで活躍していたゲーリー・グッドリッチ選手の引退記念ムービーをその4nzixさんと同僚のstilsさんが作ったからなんです。sherdogこちらの下のほうからダウンロード(結構重いファイルなのでご注意を)できます。見てもらえばわかると思いますが(注:かつて放送禁止になったルールでの暴力的な試合が含まれています。)、結構日本の格闘技の番組を使っているわけです。だから「彼の引退に日本の番組が花を添えられて嬉しいよ」みたいなことを話していたらTakeshi's Castleの話になったのです。
 以前4nzixさんからMSNメッセンジャーでこの引退ビデオのことを聞いていたというか、この動画の日本語が入るシーンをいくつか翻訳しました。といってもそのとき丁度眠ろうとしていたところだったので、「連打連打連打!」というところは「punch, punch, many punches!」とか適当に訳しました。すると、「I see, arigato!!!」なんて感じで彼も作業に励んでいました。私の実働時間は正味30分にも満たなかったはずです。そのくせ私の実名がスタッフロールにまぎれているんですね。相変わらず英語版のホームページはできていません。だからsherdogのforum(いわゆる掲示板)で、「sherdogに日本人通信員いたっけ?」とか「誰そいつ?」といった議論がされているそうです。そんなこと言われても私は一体何者なんでしょうね。

(04/04/14)

「オーミヤー!◆ヒロト 大宮やってない◆真島くん」

 去年の日本vs.セネガル戦で、戦術的にどうのこうのという話を小学生の頃にでも教わると記述したことに対して、nozicoさんから小学生でもそんなことをやっているんだ、とコメントをいただきました。 小学生の頃はとにかく怒鳴られっぱなしで、「逆サイ(ド)空いてるぞ!」、「もっと動け、何やってんだ!」、「パスはないのか、周りを見てるのか!」といった単なる罵声を現在の私の力量で翻訳すると、ホームページのようなまともな記述になります。今思うと、明らかに私の方がまともに教えられるのに、と感じます。
 あと、「コーチングはどれくらい重要なんですか?」とも尋ねられました。最初は「コーチング」という言葉の意味がわかりませんでした。多分、普通は専門用語でも単に「声を出す」と表現すると思います。中田選手が「このチームは声が出ない」とよく発言していますよね。声を出すのは基本中の基本、小学生では間違ったことでも(まあ正解はありませんよね)どんなに簡単なこと(ナイスシュートとか)でもいいからとにかく声を出せと教わるはずです。声を出さない選手は出してもらえないことさえあります。

 私は大宮が結構好きです。ジュンク堂で山本昌邦監督の著書を今更ながらでも買えて良かったです。さすがにまだ6割くらいしか読めていませんけど、トルシエとの戦いが笑いなしには読めません。はっきりいって面白いです。1700円はちょっと高いかもしれませんが、古本で半額くらいならぜひ買いですね。わかりやすい文章で結構サクサク読めますよ。必要とする知識も、トルシエは傲慢な人間だとか、中村俊輔が落選したとかその程度で充分です。当時はテレビでよく放送されていたので、おぼろげながらも皆さんの記憶に新しいと思われます。
 私は生意気にもホームページで主観的なレポートを公開していますが、実は根っからのサッカー狂というわけでもありません。アマチュアの日本リーグの頃、小学生は入場料無料だったのでよく平塚競技場に日産(現Fマリノス)の試合を見に行っていました。当時の選手のサインはだいたい持っています。レナトとかエバートンとかも。中学生になると、開幕したばかりのJリーグは当初テレビでよく見ていました。しかし、次第にテレビ枠から外れていくと同時に私もゲーマーとなり、高校の時にはロックンローラーを気取っていました。サッカーに復帰したのはここ最近、2002年ワールドカップが開幕してからなのです。最近では、Jリーグはほとんど見ておらず、もっぱら海外(中田の試合ですな)です。
 何が言いたいかというと、山本監督の著書(多分自筆、あるいは可能性はかなり低いがたった一人のゴーストライターによって執筆されている)を読んで、やっぱりレポートを書き続けるにはもっと知識を蓄えないとなと実感したことです。私のような個人ホームページの最大のセールスポイントは、オリジナリティ(次に速報性かな)です。同じような観点ばかりからレポートを書き続けているとすぐに飽きられてしまうから、絶えず新しいことを適当に織り交ぜて、アクセス数を維持していかなければなりません。そのためにも、せめてジュンク堂にあるサッカー関連の書物には大まかにでも目を通しておきたいな、と感じています。だから大宮でバイトしたいなぁと思う今日この頃。何気にサッカーをやっていたことが役に立っているなぁと思う今日この頃。

 アルシェのストリートパフォーマーはうざいというか怖いです。ギターのチューニングが合ってないのだけは勘弁してください。気持ち悪いです。

 あと、釈さんのパックン英検の正答率が高いのは、問題が一番易しいから(比較的簡単な物質名詞の定義ばかり)です。感情や状態を表すものはネイティブでもたまに間違えますね。

(04/04/13)

「なんちゃってレコード評〜レディオヘッド来日記念ひとりごと」

  昨日大宮で購入したレディオヘッドの来日記念盤とアテネ五輪代表監督山本昌邦氏著書について、今回はレコードについて簡単にコメントします。

 私が認定する現役最強バンドのレディオヘッドさまの来日記念盤、言い換えるとレコード会社の搾取とか陰謀という感じですかね。ええ、私はファンですから2548円搾取されようが構いませんよ。8曲目にノイズが入っているなど、レコード会社主体の編集版という匂いは否定できないとはいえ、やはりradioheadは現役最強のバンドだと認識させる作品だと思う。以前の来日記念盤、『itch』みたいにジャケットも適当な感じもしないところが良い。
 最強の基準の一つを挙げると、B面集や編集版でもそのクオリティが落ちないことだ。ビートルズ・アンソロジーなどがその典型であろう。オリジナル・アルバムに収録できなかったのは、良い曲なのだがアルバムの雰囲気にそぐわないというのが大きな理由なのだろう。だから、リスナーは概してどうしてこんな良い曲が発売されなかったのだろうと感じることになる。
 この来日記念盤についても同様に、別アレンジや別テイクなどであっても、非常に品質の良さがわかる。トム・ヨークの声はやっぱりいい。でも、レディオヘッドの何がいいのかって言われるとはっきりいってよくわからない。あんな音楽をできるのは彼ら以外に存在しない。彼らの音楽がまともに批評されるようになるのは、多分私が結婚して子供を持つくらい(推定2020年)なんじゃないかと思う。ただ、すごく良い、としか言いようがない。

 私は原則として発売されてから30年経った音源しか聴かないことにしている(thanks to ノルウェイの森の永沢さん)。今のJ−POPなんかビジネス臭がきつすぎて、30年後はおろか30週後には中古レコードのワゴンセール行きが決定しているようなものが99%以上だから聴く気がしない。でも、レディオヘッドは例外で、30年経過しても明らかに聴かれ続けているはずだと勝手に信じている。

 そんな私が、来週の来日公演に参戦する。私はキャパシティのでかいハコ(外タレは概してそうだ)で、特にスタンディングは好まない。よっぽど良い整理番号か、よっぽどガタイの良い男性以外は、まあほとんど見えないようなものである。どうせチケットが完売することはないし、と高を括ってチケット買いませんでした。で、4月になってようやくidiotcomputerさんのチケット掲示板から安く買いました。その相手に電話したら、何と今年から女子高生ということが判明しました。レディオヘッドはあんまり高校生が聴く音楽じゃないだろ、と思っていた私が馬鹿でした。何か悪いことしたという罪悪感でいっぱいというか、女子高生と電話したということで埼玉県の何とか条例にひっかかって逮捕されないか不安です。

(04/04/11)

「ジーコ監督解任の署名してきました」

 近い将来、2ちゃんねるのアンチジーコスレにリストアップされることを目標に、日々ジーコに対して悪態をつく解任論を展開していこうという主旨に変わりつつある「ひとりごと」へようこそ。

 今日は、nozicoさんの管理人さんと北浦和、つまり浦和レッズのホームタウンの駒場競技場で活動してきました。といっても、私個人は微力ながら協力するといったくらいで、本格的な活動はそちらの管理人さんがなさいました。おかげさまで、前半には50人もの署名が集まりました。今回初めての試みということで、今後修正していくこともありますが、とりあえずは記念すべき第一歩を踏み出せて良かったと思います。ご協力していただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。
 さて、管理人さんのお話を聞いた限りでは、やはり少なからずジーコ監督の采配に不満を感じている人は少なくないようです。もちろん、ジーコ信者も確実にいるようですね。殺られなくて良かったです。
 活動終了後、飲み屋(私は全く飲めないので年に1度くらいしか行かない)にお誘いを受け(ゴチになりました)、ジーコについていろいろと議論をしました。結論としては、話していくうちにどんどん悲しい気持ちになるというか、ますます解任論の正しさを確信するようになりました。やはり、交流は人を豊かにしますね。何気にサッカー小僧だった頃の経験が役立ちます。日系3世ボリビア人のカルロス君は今なにをしているでしょうか。またサッカーがしたいなぁ。

 nozicoさんの管理人さんは月に400時間働く勤労なSEさんなんですが、彼もおっしゃるようにやはりインターネットの時代には、好きな奴同士がつるむ必要があります。これだけ趣味が多様化した時代で、私たちは生まれながらにしてマイノリティ的な存在です。WWWとは、やはり目的や志向の似通った者同士にとってふさわしいです。ジーコを肯定するライターの記事を読むと、図書館の資料であろうと引き裂きたくなります。無意味に攻撃的になる必要はないけれど、やっぱり自分が正しいと思っていることは譲れませんな。

 今後の解任活動はより多くのファンにも参加していただき、規模をより大きくしてやっていきたいと考えています。私も弱小ホームページの管理者なりに努力していきたいです。

 その他にも、当初の予定としては勉強用の本を買う予定でしたが、大宮でレディオヘッドの来日記念盤山本昌邦氏の著書を買いました。本当は、ロックに関しても、書物に関してもこのホームページで批評をしたいのにな、と思っています。

(04/04/10)

「スペイン語はじめました」

 ジーコ監督に「辞めてください」というためにスペイン語を始めました。明日は北浦和で活動してきます。詳しくはこちらをどうぞ。
 といっても、NHKの語学番組を見るだけです。もちろんスペイン語はテキストを買いました。テキストは買いませんでしたが、イタリア語も英語でしゃべらナイトの流れで見ます。私が愛するセリエAのためです。これまで英語、フランス語、中国語をかじったので、おそらくこれでどの大陸に行っても何とかなりそうな感じです。
 昨日のスペイン語の放送ですけど、無料(うちはNHK視聴料払ってなかった)とはいえちょっとひどいですね。基本的には何となくテレビを見る人向けになっている気がしました。30分ではちょっと厳しいですね。1年間勉強して、How are you? What is this? くらい(中学1年生の英語くらい)は習得できるのでしょうか。テキストは月刊誌で、350円です。11ヶ月で4000円近くになり、CDもついていないし、この安っぽい体裁を考えると、大学で履修できる第2外国語のテキストより割高な感じです。
 ただ、個人的には今年の女性出演者は去年より撰ばれているような気がします。一昨年が確かもっとセンセーショナルだったような気がしましたが。ハングルに出演している女の子が、私が高校の時に気になっていた女の子の気分屋さん加減と似ていてちょっとドキドキしました。そのワクワク料として、まあ文句を言うのはやめよう、という感じです。ちなみに、ハングルは冬のソナタをよく紹介していて、私は何かわきの下がかゆくなるような、『BOYS BE』レベルの話は止めてよという感じで挫折しました。

(04/04/09)

「チャンピオンズ・リーグ〜チェルシーvs.アーセナル」

 K-1 MAXを見た後、昨夜というか本日未明からチャンピオンズ・リーグ(日本語公式サイトはこちら)のこの試合を見ていました。ロンドンダービー、プレミアリーグの首位攻防戦、チャンピオンズ・リーグの準々決勝など、盛り上がる要素はいくらでもあったとはいえ、この試合は年に数回しかないというレベルの好試合でしたね。
 イングランド特有のものすごい早い展開、パス回しがすごいことすごいこと。多分、私が一番好きな感じのサッカーでしょう。あんなに素晴らしい試合に私が下手糞なコメントを残すのも恥ずかしいです。ただ一言、サッカーファンをやっていて良かった、と思わせるような試合でした。昨年のパルマ(中田在籍中)対ミランを髣髴とさせるものがありました。ヒデのメールのページにリンクを張ろうとしたら、去年のは有料会員じゃないと見られないのね・・・。
 放送陣に対しても、特に注文はありません。青嶋さんのベスト実況でした。両チームのスタメン全選手の顔と名前と背番号も完璧に覚え、さらにサブのメンバー、レフェリーや監督やその他諸々の関係者を合わせると、頭に入れておかなければならない人物は、少なくとも30人以上になるでしょう。非常に研究熱心であることが伝わってきました。民放でこのレベルとは信じられません。明らかに現在最強の実況者というか、すでに解説者の領域に入りかけていますね。風間さんは風邪気味だったのでしょうか、さすがにあの異常な展開に追いつく解説は非常に難しいです。私が現在認める最強の解説者ですけど、まだ改善の余地は十分あると思います。トニーさんはもっと勉強しないとというか、私と同様見入っていましたね。気持ちはわかります。

 というわけで、残ったベスト4は、チェルシー、モナコ、デポルティボ、ポルトですか。この中ではユニフォームの色が一番好きなチェルシーを押していきたいと思います。私が一押しのミラン負けちゃいましたね。でも、このメンツを一体誰が予想できたでしょうか? 普通にユベントス、レアル、マンUなども負けてます。
 最後に、チャンピオンズリーグに相応しいこちらの本を書店で見かけましたら、せめて立ち読みなさってください。

(04/04/08)

「英語でしゃべらナイト〜ジーン・シモンズの暴走」

 いやぁ、昨夜は大爆笑でしたね。私の敬愛するジミー・n出演ということで、非常に楽しみにしておりました。最近わかったことですが、英語は国際言語なだけあって、喋る人によってとても同じ言語とは思えないことすらあります。ジミーの場合は明らかにこの場合でした。初めて彼のまともなインタビューを聞いたということもあるとはいえ、彼が何を言っているかはほとんど聞き取れませんでした。
 野村義男の「どこからそんなリフが生まれてくるのですか?」という質問に対して、私は率直に「多分マリファナの煙が充満したスタジオでラリって演奏していただけだ。」と答えられます。ちなみに私はどちらかというと初期の作品が好きです。
 そしてキッスのベーシスト、ジーン・シモンズ登場です。彼は大の親日派らしく、いくつか流暢な日本語を喋ります。そして、番組中でも平気で釈由美子さんを口説いていました。パックンが言っていたように、まるで「英語で口説かナイト」といった状況でした。
 私が思うに、やはり釈さんは英語があまりできないでしょう。あまり聞き取れていなかったにも関わらず、改心の一言「You're just kidding!」だけで一気に辻褄を合わせてしまうところがすごいです。私は大爆笑、こんなに笑ったのはジョニー・イングリッシュ以来でしょうか。
 私が考える最高の英語の勉強法は、ネイティブの友達を作るということです。幸いにも、4nzixさんとよくMSNメッセンジャーでチャットしています。昨夜はUFC47をダウンロードしながらだったので、何だかんだで3時間近く喋ったでしょうか。今では英語で喋ってもそんなに疲れなくなりました。
 しかし、さすがロックン・ローラーは違います。ジーン・シモンズのコメントは、友達ではなく恋人を作れとのこと・・・。私はシャイなのでそこまでは思いつきませんでした。さすがです。
 そんなことを4nzixさんと喋っていると、釈さんはやはり可愛いと言っていました。外国人ウケする顔なんでしょうか。

 英語番組では他に、小林克也さん(野村じゃなかった)と板倉香さんが出演していたNHKの英語による日本語講座がオススメです。終わってしまいましたけど。
 今年はイタリア語やろうかな。セリエAのためと、しゃべらナイトの惰性で。


(04/04/06)

「殺し屋イチについて〜ホムンクルス再開記念」

 殺し屋イチは、奇才山本英夫氏の出世作かな。18禁だけどつまらなく映画化もされたし、割とマイ ナーなヤングサンデーの中ではバカ売れだったんじゃないかな。この作品と『おしゃれ手帖』(ファンサイトはこちら)のコンボが最っ高に好きだったんだけどね。現在はスピリッツで連載 されている『ホムンクルス』に比べると絵が随分見劣りする(特に初期は)という点はともかく、イチは今でもなかなか面白いと思う作品であることは間違いない。
 自分の好みって、基本的に人間が好きだってことなんだけど、例えば占いなら自分の知らない性格や運命などを知ることができるでしょ ? そういうのを知ったときって何だか本質的というか、真実に触れたような感じがするんだよね。そういうのが垣間見えるもの、例えばマンガだったら作者が 吸収している人間(キャラクター)のボキャブラリー以外は登場人物にならないだろうし、他にもいろいろなシチュエーションで個人の隠れた面が見出されるこ とがあると思う。車を運転すると性格が変わるとか、ボクサーがグラブをはめると顔つきが変わるとか、ベッドに入ると別人になるとか、いろいろあると思う。僕の場合はサッカーやるとき 、スパイクを履いてユニフォームになると興奮して戦闘状態になる。まあよく喋るとか考え方がずっと攻撃的になるとかで基本的に紳士であることは変わらないけど、多かれ少なかれ暴力性が解放されているのは間違いないでしょう。
 この作品の優れたポイントは、キャラクター設定が暴力と性欲(性的嗜好)によって色づけら れていることにある。この二つの要素はあらゆる人間に兼ね備えられている性質 とは言え、原則的にその話はタブーであるのだ。その切り口でキャラクターを作 り、ストーリーを展開させたことがパイオニアとして評価できることの一つであ ろう。

 う〜ん、イチは結構好きな作品だし、もっと発展できそうなネタだからもう少し 洗練させたコンテンツにしようかな。

(04/04/04)

「リンクについて」

 リンク集を更新しました。私のリンク集は相互リンクを募集しておらず、私が好きなサイトを勝手にリンクしているという形式を取っています。私にとっては、ある意味友好条約くらいの重みがあったりするわけですから、登録されているサイトも私が好きで勉強になるサイトばかりです。
 私もホームページのために日々勉強中で、考え方も好みも変わります。今回はサッカー関連のサイト、アンチ・ジーコと戦術系の二つを加えました。最近になってこのサイトは昔ほど好きでなくなったから外そうかな、と思うこともあります。逆に、やっぱりジーコって監督としても偉大な人だった、俺がバカだったよと気がつけば、明日にでもアンチサイトは外すかもしれません(仮定法です)。
 また、相互リンクしてくださるということは、特に大きなサイト(Yahooさんに登録されているページもある)の場合、そこのリンク経由で私のページを訪れる方も少なくないわけで、実はアクセス数的にも案外重要になってくるのです。それだけでなく、私が好きな優良サイトさんにリンクを張っていただけるというのは、私個人としても非常に光栄なことであり、私も負けないようより良いホームページ作成について日々努力していこうとモチベーションになるのです。インターネットって素晴らしいですね。

 なお、コメントを考え中なので、後でいくつかリンクコーナーに追加するサイトがあります。

 ひとりごと更新予定
 ・山本英夫氏のホムンクルス連載再開(5日)・・・昔殺し屋イチについて書いたファイルが行方不明。
 ・徳山昌守選手、防衛戦正式決定・・・在日王者のダブル世界戦です。両者とも私の大好きな選手です。

(04/04/03)

「ジーコ監督解任について」

 サッカー日本代表を応援するページからいらした方が大部分かと思われます。そのウェブサイトは1日数千アクセスクラスのサイトなので、リンクを張るとアクセスが爆発的に伸びます。カウンタが回ること自体はやっぱり悪い気分しないですね。今後ともよろしくお願いします。
 そちらでも激しく議論されているように、もはやジーコ監督への不満はものすごいわけです。私も解任論者であり、そのネタで記事を書こうと思っていろいろホームページを調べていると、強烈なホームページが出るわ出るわ。冗談抜きに俺なんかレポート書くのやめようかな、と思い知らされました。基本的に彼らの言ってることは正論なんですけど、ただ次の監督は誰かというのと、ジーコ監督を選んだサッカー協会にも責任をとってもらい、次の体制はどうすべきか、ということでもう少しリサーチが必要です。批判するというスタンスで2ちゃんねるレベルに質を落としているサイトもあるんですが、私は意図して自分のサイトの質を維持しています。やはり人を納得させるような正当なことをいうためには、それなりの身なりみたいなものがありますよね。
 で、私もそれなりにサッカーを見ていてレポートを書けるくらいの勉強はしているとはいえ、やっぱりホームページを作ってアクセスを稼げるようになるには、もっと勉強しないとな、と痛感させられました。サッカーはメジャースポーツなだけあって、関連サイトもめちゃくちゃ多いです。その中でも、一際目立つというオリジナリティとは何ぞや、目指すべきポジショニングはどこだろう、と考えさせられました。

 最後に、皆さんからご意見をいただけることは、たとえ批判であっても(誹謗中傷は許してね)ホームページ運営者の至福の瞬間だと思います。BBSを設置したい気持ちはありますが、現在私の要望を満たすものを探しております。現在はメールのみでのやりとりということで、その分お気軽にメールしていただければ幸いです。インタラクティブ性もインターネットの醍醐味であると思っています。とにかく、皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

 追伸:
 昨日の閉鎖はエイプリル・フールということでした。何かホームページで公開することを意識すると、本来書くべきことを忘れてしまうというか、本領を発揮できないような…。

(04/04/02)

「突然ひとこと 閉鎖します」

 更新するの大変だし、ジーコジャパンもつまらないので、今週中にこのページを閉鎖します。最近進路や自分の才能に悩み、気持ちも閉鎖気味なんです。短い間でしたが、訪れてくださった皆さんありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

(04/04/01)

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