今朝7時に起きてちょっとイラク人質事件関連などのニュースを調べ、いざ終わろうとしていたら、4nzixさんにMSNメッセンジャーで話しかけられました。よくわかりませんが、あちらでは「風雲たけし城」が放送されているそうです。しかも大人気らしいです。私としては小学生の頃結構好きな番組でしたけど、まさかあんな番組が海外(国際フジテレビ系列)で放送されるとは夢にも思いませんでした。あと「料理の鉄人」も彼のお気に入りの日本番組だそうです。
何で日本のテレビ番組のことを話しているかというと、PRIDEで活躍していたゲーリー・グッドリッチ選手の引退記念ムービーをその4nzixさんと同僚のstilsさんが作ったからなんです。sherdogのこちらの下のほうからダウンロード(結構重いファイルなのでご注意を)できます。見てもらえばわかると思いますが(注:かつて放送禁止になったルールでの暴力的な試合が含まれています。)、結構日本の格闘技の番組を使っているわけです。だから「彼の引退に日本の番組が花を添えられて嬉しいよ」みたいなことを話していたらTakeshi's Castleの話になったのです。
以前4nzixさんからMSNメッセンジャーでこの引退ビデオのことを聞いていたというか、この動画の日本語が入るシーンをいくつか翻訳しました。といってもそのとき丁度眠ろうとしていたところだったので、「連打連打連打!」というところは「punch, punch, many punches!」とか適当に訳しました。すると、「I see, arigato!!!」なんて感じで彼も作業に励んでいました。私の実働時間は正味30分にも満たなかったはずです。そのくせ私の実名がスタッフロールにまぎれているんですね。相変わらず英語版のホームページはできていません。だからsherdogのforum(いわゆる掲示板)で、「sherdogに日本人通信員いたっけ?」とか「誰そいつ?」といった議論がされているそうです。そんなこと言われても私は一体何者なんでしょうね。
私は原則として発売されてから30年経った音源しか聴かないことにしている(thanks to ノルウェイの森の永沢さん)。今のJ−POPなんかビジネス臭がきつすぎて、30年後はおろか30週後には中古レコードのワゴンセール行きが決定しているようなものが99%以上だから聴く気がしない。でも、レディオヘッドは例外で、30年経過しても明らかに聴かれ続けているはずだと勝手に信じている。
ジーコ監督に「辞めてください」というためにスペイン語を始めました。明日は北浦和で活動してきます。詳しくはこちらをどうぞ。
といっても、NHKの語学番組を見るだけです。もちろんスペイン語はテキストを買いました。テキストは買いませんでしたが、イタリア語も英語でしゃべらナイトの流れで見ます。私が愛するセリエAのためです。これまで英語、フランス語、中国語をかじったので、おそらくこれでどの大陸に行っても何とかなりそうな感じです。
昨日のスペイン語の放送ですけど、無料(うちはNHK視聴料払ってなかった)とはいえちょっとひどいですね。基本的には何となくテレビを見る人向けになっている気がしました。30分ではちょっと厳しいですね。1年間勉強して、How
are you? What is this? くらい(中学1年生の英語くらい)は習得できるのでしょうか。テキストは月刊誌で、350円です。11ヶ月で4000円近くになり、CDもついていないし、この安っぽい体裁を考えると、大学で履修できる第2外国語のテキストより割高な感じです。
ただ、個人的には今年の女性出演者は去年より撰ばれているような気がします。一昨年が確かもっとセンセーショナルだったような気がしましたが。ハングルに出演している女の子が、私が高校の時に気になっていた女の子の気分屋さん加減と似ていてちょっとドキドキしました。そのワクワク料として、まあ文句を言うのはやめよう、という感じです。ちなみに、ハングルは冬のソナタをよく紹介していて、私は何かわきの下がかゆくなるような、『BOYS BE』レベルの話は止めてよという感じで挫折しました。