管理者のひとりごと


「ワシより強くねー?」

 昨日もハンターハンター休載でしたね。作者の都合ということで、単純に間に合わなかったということでしょうか。結構楽しみにしているので、ジャンプを開いて載っていないとがっかりするものです。
 キルアの頭脳に埋め込まれた制約の針みたいなのが抜けたということは、何かしら作者も吹っ切れるものがあったのではないか、今後ますます面白くなるのではと思っています。キメラアント編はコミックスで振り返ると、絵が雑だったり生き生きとしていなかったりでせっかくのストーリーも台無しです。冨樫氏の絵はとても好きなんですけどね。
 特に嫌だったのは、











こいつ













ワシより強くねー?

 というような、両サイドに日本語があって真ん中が不自然な挿絵なところです(縦書きのタグは難しい)。
 まあ他にも最近ちょっと子供向け過ぎるなと思うこともあり、もう少し格闘技の知識がないとリアリティがないというか、勝利のバランス感覚が筆者の都合になってしまうところが気になります。
 その分は、スピリッツで連載のホムンクルス(いつまで休載中なんだ)でしょうね。絵も抜群に上手いし、ストーリーも興味深く、極めてレベルが高いです。もう本当に芸術の領域に達しており、他の漫画家も21世紀のこのレベルをもう少し見習って欲しいものです。冨樫氏も彼を見習い、適当に休載期間を設けると、もっと作品が良くなるのではないでしょうか。一般的な漫画に見られる惰性的、刹那的感覚でハンターハンターを描くことは難しいでしょう。

 続いて、サッカーの選手名鑑について。ワールドサッカーグラフィックの『ヨーロピアンフットボール2004-2005』という選手名鑑を購入リストに加えました。広く網羅されている面では、地上波で放送される可能性が高いセリエA(中田選手、中村選手)とプレミア(稲本選手)を充分カバーできると思います。私はこのEURO2004バージョンを購入しましたが、外国に関する一般的なデータ(地理情報や人口など)も詳しく、サッカーの戦術的にはともかく、欧州に対してより親近感を持つこともできました。ややサッカーマニア向けですかね。
 うちの近所の田舎の本屋では、あまりこういった本が売っていないため、今月末大宮のジュンク堂あたりまで出かけてきます。そこまでしないといろいろと比較検討できないんですよね。

(04/09/14)


「ヒデ不在の試合は寂しい」

 深夜の中継は多少厳しいものがありますが、やはりセリエAは質が高いですね。開幕戦ということで、特にローマはコンビネーションのちぐはぐさも見受けられたものの、選手交代が見事に決まり、エンジンがかかれば勝利は動かないという試合でした。前半の苦しみようは日本代表を髣髴させるものがあるような気がしました。
 基本的に風間さんにコメントを支持します。付け足したいことは、前半のような膠着試合になると、後半のリスタート10分くらいで試合の流れが大きく変わったり、あるいは勝負が決まったりすることが多いということですかね。フィオレンティーナは勢いはあるので、中田選手が入ればもっとエキサイティングなチームになるはずです。中田選手は非常に頭の良い選手ですから、テレビ観戦しながら自分のプレーのイメージをふくらませていたことでしょう。攻撃の手数は見違えるように増えると思います。それは日本代表でも同じですかね。

 ただ、選手の名前がほとんどわからず、2003〜2004冬の選手名鑑がありましたが、監督も代わると著しくメンバーも代わるので、あまり役に立ちませんでした。中田選手も出場しなかったことですし、その意味ではやや親近感が沸きにくい試合だったかもしれません。こちらの最新版が出れば買うつもりです。中田選手のイタリアの試合が定期的に放送されるので、私もしっかり学ばせていただきます。
 放送陣については、現地での取材が慢性的に不足してしまい、かつ開幕戦ということで蓋を開けてみないとわからないので、前半20分くらいまで風間さんも言葉少なめでした。しかし、コメント自体はやや上級者向けだったものの、試合の流れは的確に掴んでいたと思います。他局でこれ以上の放送をするのは多少厳しいかもしれませんね。いずれにせよ、今後もフジテレビさんには欧州のサッカー中継に力を入れて欲しいものです。今週はレアルのチャンピオンズ・リーグがEURO004の時間帯で放送されます。個人的にレアルはそれほど好きではないのですが、まあ地上波なんで文句なしです。これはビデオ鑑賞する予定です。

(04/09/13)


「祝セリエA開幕!」

 明日未明というかこの深夜からセリエAがフジテレビで放送されます。地上波しか見ていないセコイ(近い将来絶対もっとサッカーに金かける!)ファンとしては、質の高い欧州のサッカーを見られる非常に貴重なチャンスです。さらに風間、青嶋コンビは私の最も好きな実況陣ということで、どうやって文句をつければいいのだろう(八百長くらい?)というくらい楽しみです。
 日本代表のレポートを書いている人間としては、皆様に飽きられないよう絶えず新しい試みをしないといけません。それにはどうしてもさまざまなサッカーを見る必要がありますね。実際にはプレイできたほうがより好ましいんですけど、どなたか拾ってくださると幸いです。
 というわけで、最近は学業が忙しいため、ホームページの更新は10月からガツガツできそうな感じですので、ご了承ください。

(04/09/12)


「更新さぼってました・・・」

 いくつか更新するネタはありましたが、日本フェザー級タイトルマッチはパンチドランカー養成試合だったのと、最近の高校生のアジア選手権はちょっと批評すべき内容にもならないレベルだったこともあり、台風による強風もあり、週刊プレイボーイでキン肉マン2世の連載が作者の病気で休載になってしまったこともあり、たまたまテレビで見かけた松浦なんとかのぶりっ子振りにうんざりしていたとかで更新しませんでした。
 と、何かのせいにするよりは、自分の勉強が忙しい・・・、いや、自分の目標に対して自分が情けなさすぎるので、打ちひしがれていたんです。心に余裕がないせいで更新できませんでした。
 でも、いいんです! 私が趣味でやっていることですし、アクセス数だけに期待するのも疲れるし、最悪やめたきゃ閉鎖すりゃあいいんですから!
 というわけで、久しぶりにインド戦の展望を更新しました。今日は圧勝に期待ですね。5-0くらいが妥当なところでしょうか。試合終了2時間くらいで書き終える予定です。圧勝しすぎてあまり書くことがないかもしれませんけどね。

(04/09/08)


「I love Napster!」

 WINMXなど今やP2Pはメジャーになりましたが、元祖は多分Napsterだと思います。確か私がアメリカに行った2000年、あちらの友人に「Napster知ってる?」という会話で知ることになりました。現在Napsterは著作権侵害という判決を受け、この方法によるファイル交換は違法となりました。
 それにしても、昨日Green Dayの新作に関してyahoo.comなどで検索していると、はっきりいって明らかに日本よりも膨大な情報がわかりますね。歌詞も発見したので、私は昨日から♪American Idiotの歌の練習をして、発売日にカラオケで歌えるよう(そういう予定はないけど)コンピュータの前で歌っています。
 ちなみに、私はNapster支持派です(現在違法なので、正確には支持派でした)。ただし、無料でダウンロードするのは罪悪感があるので、気に入ったものがあれば必ずCDを買い、気に入らないものは削除していました。セコイレコード会社が違法コピーに悩むとありますが、私が思うに違法コピーで済ませてしまうようなファンはファンとも言えないんじゃないですかね。mp3ファイルを非合法にダウンロードして、それで満足されるというアーティストなんてちょっと悲しすぎますね。単にドケチな方なのかもしれませんけど。
 以前からダビングする手段はいろいろありましたし、実際そうすることで逆に知名度も上がっていくことは否定できないと思います。今更コピーコントロールなんて私にはダサいです。ちなみに、アーティストの中でもNapster擁護者は少なくないんですよね。Radioheadなんか、レコード会社の意向とアーティストの意向は必ずしも一致しないなんて言っていたような気がします。

 昨日リンクを張ったLaunchという英語のページでは、さまざまなアーティストのプロモーション・ビデオがランダムで流れており(なぜかマリリン・マンソンがよく流れるが、俺は悪魔主義者でもない!)、私はラジオのつもりで聞いています。日本の音楽界は聞くに堪えないものが多いですけど、これくらいの質ならばまずます許容範囲というか、結構楽しんでいます。レコードを買いたいというアーティストはなかなかめぐりあえませんが、それでも良い楽曲を発見できれば喜んでそのレコードを買いたいものです。それがネット社会におけるアーティストに対する私の礼儀です。
 非営利(バナー広告くらいはOK)、真剣にその作品を批評している、紹介目的である、データベース的な存在などであれば、多少著作権は捻じ曲げられてもいいんじゃないの、というのが私の主張です。アメリカのパブリックな感覚が何となく懐かしくなりました。

(04/09/02)


「9月のスケジュール」

 イベントカレンダーを更新しました。
 9月というか今年はもうそれほど大きな国際試合は少ないようですね。更新するネタはどうしましょう、という感じです。しかし、私はサッカー狂というわけではないので、他にもいろいろとネタはあります。
 9月は何枚か気になるアルバムの発売ラッシュですね。一番気になるのはグリーンデイの新作です。ハイロウズの新作も本日発売されましたが、先行シングルなどを試聴した限り、まあやつらは(俺の中では)終わったな、というバンドで、その証拠に(?)、ファンサイトのチケット交換所では信じられないことになぜか買い手市場、つまり売りたい人が過剰という状況です。私は長らく彼らのファンをやっていますが、こんな事態は初めて見ました。
 好きだったバンドに興味がなくなることは寂しいことです(It's growing up?)。私の中では、世界がどんなに複雑になろうとロックンローラーはFxxk terrorist Bush! と主張しなければならないわけです。グリーンデイはインタビューでそんなことをコメントしていたので、結構期待大です。
 グリーンデイに関しては(というか英語の方がインターネットは圧倒的に素晴らしい)英語の方が充実した情報が入手できます。American Idiotというタイトルナンバーがフルバージョンで試聴できたりします。合法的な手段では、オフィシャルサイトこちらですかね。参考までにこちらでいろいろ試聴できます。
 いや〜、やっぱりやつらいっちゃってますね。多少私自身がロックのコード進行に飽きているとはいえ、この勢いこそがロックでしょう。私の好みでは奇数のアルバムが大好きなので、次の5作目も素晴らしくなると思われます。

 追伸その1:8月はアジア杯、五輪などのおかげで月間4287ヒット(デイリー140弱!)とこれまでの最高記録を達成しました。ろくに宣伝もしていないので、自分としては満足しています。最近学業が大変なのですが、気長にお付き合いください。
 追伸その2:「右サイドの裏、来い!」と叫び相手ディフェンスの裏に走りこみ、私が司令塔の中村俊輔選手からボールをもらおうとする夢を見ました。パパになるそうで、今後の活躍に期待しております。

(04/09/01)


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