管理者のひとりごと


「久しぶりの更新です」

 ただいま受験生生活を送っており、ちょっと学業に集中しているので、ホームページを更新できず非常に残念です。
 それでも年に数えるほどしかない日本代表の試合だけは見逃せません。最近はガチガチに勉強しているので、リフレッシュにサッカーでも見ないと頭がおかしくなりそうです。最近は中田選手がまともに試合に出ないため、深夜のフジテレビの欧州サッカー放送もいまいち盛り上がらず、消化不良の日々が続きました。
 久しぶりに大きな更新をして、ちょっとドキドキしたというか、サッカーが見られるぞ、と思うとワクワクしてきました。単なる親善試合ですが、今夜も熱く更新していきます。

 追伸
 ・山本監督の指南録を買いました、そして読み終わりました。あまり面白くなかったです。書評もいずれやりたいです。
 ・私の両親は、今夜クリスマスに私がプレゼントした中田ゲームシャツ(父用)と中村ゲームシャツ(母用)を着ていることでしょう。

(05/01/29)

「勝手に2004AWARD〜CD編」

 実は去年大してレコードを買っていないんですが、間違いなくGreendayの♪American Idiotです。これは素晴らしいです。名盤です。以上です。
 あえて蛇足すると、これまでのグリーンデイのような荒削りっぽさや単調な感じは全くなく、極めて綿密に作りこまれています。まるで別のバンドが作ったか と思えるような充実度です。サウンドの感じとしては、私の好きな90年代の音楽の総集編、美味しいところ取りといったところでしょうか。
 1曲1曲が少しでも似ないように、かなり入念なアレンジがされています。今後のロックの流行りを決定付けたかな、と思うのが、2段階組曲とでも呼べそう なアレンジです。すでに、ロックでできるアレンジは出し尽くされているといっても過言ではないようで、どうしてもありきたりになってしまうのが21世紀の 常です。しかし、これまでグリーンデイが1曲分としてきたアレンジ(コード進行など)を2曲分集め、このアルバムの1曲とすることで、かなりの跳躍度、ステージの違いを示しています。そして、それが違和感なくドッキングされているところがなお素晴らしいです。まあそういうアレンジは彼らの専売特許ではなく、横山君 のソロの♪eight-hour-driveでもありましたけどね。比較して申し訳ないですが、グリーンデイのアレンジが意識的に使われており、数段優っ ています。
 このアルバムで私が最も好きな曲は、今日の気分で13曲目Whatsernameですかね。カラオケでも歌いたいです。

 番外編でRocket K(オフィシャルサイト) の♪RADIO GROOOVIE DRUNKERSを挙げます。今はそれほど聴いていませんが、去年はまあまあ聴きました。フジテレビの深夜番組でたまたまこいつらを見かけ、なかなか良 かったので買いました。ややキャッチーすぎる(いわゆるベタすぎる)と感じ、大宮の視聴コーナーで悩みつつも、悩んだら買えという鉄則に従って良かった作 品です。購入の決め手は、こいつらにとって音楽がなくなったら、時給700円のバイトもまともにできないくらいのダメ人間臭が漂ったからです。音楽で食え る人間は、ある意味社会不適合者でないとダメ、ということです。
 まず何といっても値段が税込み2100円というのが素晴らしいです。そもそも日本のCDはだいたい3000円もするので、これじゃあ若者が買わなくなっ ても(違法ダウンロードがはびこっても)仕方ないと思います。アメリカでは新作のアルバムでも2000円払えばお釣りがかえってくるくらいの相場です。
 サウンドは、いわゆるポップでパンクでキャッチーな感じでしょうか。AFNで聞けるようなご機嫌なロックです。この手のノリは割と万人に受け入れられや すいと思います。また、全編英語の歌詞で、それもまた彼らのこだわり、チャレンジ精神として評価できます。私も日本語のロックは英語のロックとまるで別物 であると考えている一人です。
 このアルバムはいわゆるインディ系の自社レーベル(こちら)から発売されています。私は別にインディ(ここでは、小規模な独立系レコード会社)とか国籍、性別、人種などで作品を判断することはありません。良いものはどれでも積極的に受け入れようとしていますし、そういう意味では割と寛容・無関心です。
 ただし、インディゆえのB級っぽさも漂っていることは否定できません。歌詞カードがない(メールで送信してもらえます)のはコストカットのためでしょうか。邦盤のオリジナル作品では初めてでした。勘弁してください。
 まずメロディーに英語を乗せる技術が、私の知っている日本人ではダントツ下手くそです(最も上手いと思うのがCocco。天才的の領域に入る)。早すぎて何言っているのかよく わからなかったり、韻も踏んでいないし(踏まなければならないというわけでもないが)、歌詞も2番まで書くボキャブラリーがないのか、歌詞というよりは日 記というような感じ・・・、これら全て英語力の乏しさが原因となっているのでは、と思われます。これをカラオケで歌おうとするには、ちょっと抵抗があります。少なくとも私にいちゃもんつけられないためには、数ヶ月レ ベルの海外生活を経験すると、もっと表現力がアップすると思います。ちなみに、ベース以外はアレンジがちょっと単調です。
 私の好きなハイスタもレコード会社を作って、自分たちでプロモーションやら何やらを手がけていました。ハイスタとRocket Kの共通点として、やはり勢いがあるということです。それはロックにとって最も重要な要素のひとつであり、成熟したグリーンデイにはやや出しにくいところ と言えばそうです。合法的な視聴もできるので、ぜひお聞きください。

(05/01/13)

「勝手に2004AWARD〜ブック編」

 本日の日経新聞に2004年の名商品(?)を賞賛する企画がありました。その表彰が2月に行われるということなので、私もあきらめず去年の記憶に残ることを振り返りたいと思います。私個人としては別に2004年も2005年も大きな違いはありませんが、何となく事をすっきりするには良い機会かな、と思っています。
 まずは、ザ・ブック・オブ・ザ・イヤーということです。私は学生なのでいろいろ本を読むことが仕事です。マニアックな専門書も読み、特に2004年に発売されたものでもないのですが、皆様にもわかるような個人的に感慨深い本を紹介します。
 それはもちろん、私が敬愛するアーセン・ベンゲル監督の「勝者のエスプリ」と「勝者のヴィジョン」です。サッカーという最も国際的なスポーツのひとつにおける国際コミュニケーション、海外におけるガイジン、といったむしろサッカーを通じて人間は海外でどう振舞うべきかといった人間の本質に関わる話です。一文一文が非常に質が高いです。この本には小難しいサッカーの専門用語などほとんど出てきません。特別サッカーに詳しくなくても容易に読破することができます。今更の紹介ですが、サッカーファンならば、必読の書と言えます。古本屋でも比較的入手しやすいと思われます。

(05/01/05)

「あけおめ、など」

 どうもご無沙汰しております。冬休み、帰省、ガイジンの世話など、いろいろありましたので、更新をさぼらせていただきました。今年もがんばって更新していきますので、気長に付き合っていただけると幸いです。今年の目標は、毎日勉強して立派な大学院生になることです。ホームページの方は、質の高いネタを書いてもっとアクセスが増えると嬉しいな、ということです。

 今から約1時間後にボクシングの世界戦がはじまります。一応私の予想を書きたかったので更新します。結論から言うと、まあ二人とも完敗でしょうということです。
 WBAフライ級の方は、アウトボクシングされて大差判定負けです。挑戦者の追う足と少ないチャンスで仕留められるだけのコンビネーションを考えると、やや難しい採点かもしれませんが、116-112で判定負けとなります。
 続いてWBCスーパーフライ級の方も、よっぽど激しいダウンがなければ、判定勝ちは難しいでしょう。KOできなければ、王者陥落は濃厚です。挑戦者はアマチュア出身でジャブが上手く、採点を考えると非常に有利です。一方の王者は、20歳からボクシングをはじめたということで(それまで特に格闘技の経験はない)、その経験の格差を埋めるのは非常に難しいです。挑戦者のペースで消化不良の試合となるでしょう。ただし、かなり打たれ強いため、KO負けはないでしょう。117-111で判定負けと予想します。ただし、私は徳山ファンのため、バイアスがあることはご了承ください。
 私はジャブが上手くない選手が好きではありません。今年のボクシング界はK-1非常に悲観的です。それはおいおいまとめていきたいと思います。

(05/01/03)

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